今日、帰ってから録画の「エール」を見ていた時の家内の第一声です。
何のことかと言いますと、今週から始まったNHKの朝ドラ「エール」が面白くないというのです。連続ドラマの最初の方は面白くないに決まっていますが、熊ちゃんは真剣に見ています。
甘やかされて育てられたのでしょう。古関裕而役の裕一は、まさしくひ弱でいじめられっ子でした。それが、5年生の時に音楽の才能が見いだされるのです。
ドラマの中で養子の話が出てきましたが、養子の話は聞いたことがないのでどうなるのでしょうか。
古関裕而さんは、呉服屋を継ぐことなく、銀行に就職するのです。あの2人のうちの一人を養子にくれと言ったおじさんがその後、頭取を務める銀行にです。
ドラマに出てくる哲男は後の作詞家、野村俊夫さんがモデルになっております。あのけんか早い魚を売っている哲男です。野村俊夫さんは、古賀政男さんが作曲した「湯の町エレジー」や古関先生作曲の「暁に祈る」を作詞した方です。
県議会議員の息子、佐藤久志は歌手の伊藤久男がモデルです。有名な曲の「イヨマンテの夜」を歌った方です。もちろん作曲は古関裕而先生です。と言うストリーだと思います。
この3人は、福島三羽烏と言われ、有名な方々です。3人は深い交流があったものと思いますが、ただ、年齢が違うため、必ずしもドラマのような同級生の接点ではないと思います。この辺はフィクションだと思います。
あの森山直太朗がふんする担任の先生との出会いが古関裕而の人生を変えたのかもしれません。
どんな曲を作曲した人なの?との質問が来ました。ネットで見てよ。