すごい緊張

今日から、古関裕而先生の一生を描いたNHKの朝の連続小説{エール}が始まりました。

昭和39年の東京オリンピック開会式の入場行進曲を作曲をした古関先生は、皆さんに受け入れられるか心配で、へどを吐くほど緊張して国立競技場に入ることができな様子が描き出されておりました。

あんな素晴らしい曲を作曲していながら、そんなに緊張するものかと思ってみておりました。平成元年のNHK特集では、古関先生が、恩師に当てたはがきに、ロイヤルボックスの最前列で感動した旨を書かれておりました。恐らくロイヤルボックスですので天皇陛下と近いところでご覧になっていたのかと思います。

きょうは、リンピックマーチが聞かれるかと思ったら、残念ながら演奏はされませんでした。ドラマの前段は、音楽のすばらしさを強調しておりましたが、古関先生のイメージとはちょっと合わないのかなと思って見ておりました。

そして、夜、YouTubeで「東京オリンピックマーチ」を何回か聞き入っていました。その中のコメントで、2020のオリンピックでもこの曲を演奏してほしいとのコメントが見受けられました。

さあ、これから楽しみ見ることにしましょう。朝ドラは、古関先生と2020のオリンピックに合わせてのドラマ作成かと思いますが、オリンピックは延期となり、少々残念かもしれません。

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