始まるようです

この病気の方が何人かお見えになり、ポールをご紹介したことがあります。「うちの主人パーキンソン病なのです。パーキンソン病には、ノルディックウォーキングが良いとテレビで言っていたものですから」・・・。

「とうとう」と言いますか、「いよいよ」と言いましょうか、iPS細胞でパーキンソン病の治験が始まると昨日報道されました。全国16万人の患者がいらっしゃるとのこと。朗報です。パーキンソン病は、脳内で神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞が減少し、体のこわばりや手足の震えなどが起こる難病と言われ、最近随分と増えている印象を持っております。

新たな治療方法で保険適用を目指すというからすごい。新しい治療法が確立されても保険が適用にならなければ、高い治療費を支払わなくてはならず、庶民にはどうしようもありません。

ただ、「パーキンソン病には、ノルディックウォーキングがいい」と言われていますが、少なくとも、知りうる情報の中では、そのことは確立されているとは言えないと思っております。確かにウォーキングをするのですから筋肉を使います。そのことにより、進行を少しでも遅らすということは、可能かと思いますが・・・・。

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