2024年4月1日
三役会議で会長から、10周年の記念品としてお送りしたシャープペンシルが、使うことが出来ないと申し入れがありました。会長の奥さんのペンシルです。
現物を見せていただきましたが、なんぼ押しても芯が出てきません。最初からだそうです。これは不良品だと思い預かりました。
写真でお分かりいただけましょうか?上が会長夫人のもの。下が熊ちゃんのものです。中央付近の銀色の部分が上の方が少し広いのがお分かりいただけましょうか。上の少し広い部分が全部押し切れなく芯が出てこないのです。
昨日、購入した札幌市のC社にメールを入れ、その対処をどのようにしたらよろしいかお伺いを立てました。
直接、電話で話をして詳しく聞きたいとのことですから電話で話しました。すると、そういう場合は、ご本人が現物を持参して札幌まで来てほしい。熊ちゃんの代理人ではダメだというのです。現物を確認にして双方が納得してからでないとダメとのことのようです。要するに修理費がかかることになるので本人でなければダメと言うのです。
これには驚いた。「10周年の記念品として、会長名で送ってはいるが、クレームは事務局長のところへ来るでしょう。あなたの会社には直接行かないですよ。そもそも、最初からダメなのだから、もらった人には責任ないでしょ」。それも2回上司と相談してですよ。
「分かりました。いいですよ。新しいペンシルを1本買いますから、送ってください」。そうしたら、「先に振り込んでください」と言うものですから、「請求書と振込先銀行と口座をメールで教えてください。新しいのを送ってもらい、ネームの入ったキャップの部分を新しいペンシルの部分と取り換えれば、全然問題ないですから」。と答え、そうすることにしました(ところが昨年10月では1,500円+消費税であったものが、現在は2,000円+消費税に値上がりしています)。
最後に「あのね、あなたの上司に言っておいて、そんな商売していたら、お客みんな離れていくよ。あなたの会社の責任でなく、供給したパイロットの責任でしょ。私は最初のメールで送るから現物を確認してほしい と言っているでしょ。最初からダメなんだから」「さっき約束したように、請求書を送ってください。振り込みますから、そして新しいものを送ってくださいよ」と念を押しておきました(ここ重要)。
すると、15分ほどしてから電話がかかってきました。「誠に申し訳ございません。すぐメーカーに連絡を入れ新しく作り変えます。お名前と色を教えてください。不良品を着払いでお送りいただきたいと思います」と。そんなもの当たり前だ。
「いや、いいんですよ、先ほど約束した通りで。1本新しいのを送ってもらえれば、解決しますから、約束通りでいいんですよ」。(さっき重要と言ったでしょ)
まあ、そう言うもんですから、その通りにさせていただくことにしました。また、言うけれど「当たり前だ」。
やっと分かったかや!
いやー、随分無駄な時間を費やしたな。2時間以上かかったかや。
俺の言っていること間違ってないべ。
(名前を聞いて色を確認し、直ぐパイロットに発注をするというのです。本来は、まず現物を確認して、こちらの言っている通り不良品であることを確認して(不良品でないかも知れないこともあるかも)、メーカー(パイロット)と事情を話し対処するのが本当でしょう。まあ、その先にパイロットと連絡を取り、名前を入れて新しいのを届けるとの約束ができているものと思いますが)
(女房が帰ってきてから、「あんた強い口調で言っていないよね」。「全く。ニコニコ笑いながら話しているから。最初から担当のHさんとやり取りしているから。3回もお店でお会いしているし、これまではきちんと対応してもらっているから。全然そんなことはないよ」)